穂別農協婦人部 味噌作り 農業者と町民が触れ合う機会を設け、親睦を深めようと味噌作り が行われました。 むかわ町穂別ヘルシーフード農業センター設立の平成7年から毎 年続く恒例行事となっており、米麹から手作りのこだわり味噌。 「作る楽しみ」「待つ楽しみ」そして「食べる楽しみ」があります。 写真:(右)穂別農協婦人部 石崎さん。 ■作り方手順を紹介します♪ 準備するもの 〇米 2升(1.5㎏×2) 〇大豆 3升(1.5㎏×3) 〇塩 2.4㎏(大豆1升に対して800g) 〇漬物袋 3枚(1斗用) 〇20ℓのポリバケツ 2個(ふた付き) 〇米ぬか 2㎏程度(重石に使います) 〇麹菌 米1.5㎏に対し1.0g 〇殺菌用 アルコール ※前日の用意 ●1日目の米麹作りのために、24時間前に洗米して水に浸す。 ●2日目の大豆を煮る工程のために、48時間前に大豆を洗って 充分な水に漬けておく→大豆が3倍に膨張する (洗うと泡が出るので、出なくなるまで洗います) 写真:洗って水につけた大豆 ※麹をつくるー1 ●24時間水に浸漬させた米をザルに上げて水気を切る ●その米をセイロで約1.5時間蒸す (米が半透明になり、指でひねり潰せるくらい) ●蒸し上がったら、ゴザに平らにならして包む ●蒸し米が40度くらい(人肌程度)の温度になったら、麹菌(粉末) を米1.5㎏に対して麹菌1.0gをまんべんなくふりかけ手でもみ 込むように混ぜていく ●折箱に詰め、うす手の濡れ布巾 濡れタオルをかけて35℃湿度 70%の室に24時間おく 米麹を作るー2
●2日目に切り返しをする、手で底から混ぜて平らにし、2本の筋 を付けて再び濡れ布巾、濡れタオルをかけ室に30℃で24時間お く(この時に、麹の白い花がポツポツついています) ●自宅で麹を作るには、温度、湿度管理が難しいという方へ、市 販されている米麹があります ※味噌作りー1 ●24時間水を吸わせ4倍に膨れた大豆を蒸す1.5時間~2時間くら い親指と小指で挟んで潰れるくらい このとき蒸していた湯を種水として翌日までとっておく ●その大豆をザルにあげ、電動のチョッパーにかける (自宅で作る:電動チョッパーのかわりに手間はかかるけどす りこ木で熱いうちに潰す) ●大豆ペーストを、お湯で滅菌したバケツに受けながらまんべん なく塩を振りかける ●大豆ペーストを冷ましておき 翌日へ… ※味噌作りー2 ●出来上がった麹をバラバラにほぐして、前日の大豆塩ペースト と麹を混ぜ合わせる ●次に混ぜた麹大豆塩ペーストに、冷やした種水を(ペースト2升 に対して種水1ℓ)加えて、柔らかめのハンバーグ状態にする ●再度電動チョッパーにかけて麹もより細かくする(すり潰す。麹 の粒が好きな方はそのまま) ※味噌作りー3 ●バケツに熱湯をかけて消毒して、丸めた味噌玉を底に打ち付け るように詰め込む。好みで昆布を入れてだし入り味噌にするこ ともできる ●詰め込んだ味噌の上面にアルコールを噴霧し、ラップで空気が 入らないようにする。その上に漬物袋に米ぬかを10cm程入れ 軽めの重石として使います ●涼しい日光が当たらない場所に保管します ●1か月後、水が上がっていたら熟成がうまくいっている ●土用を過ぎてから天地返し 6ヶ月~1年くらいで食べごろ! お試しあれ♪
自然体験 穂別の冬を楽しもう! 冬休み、子供たちに田舎体験、思い出作りと貴重な体験をしても らおうと、「NPO法人ねおす」が苫小牧市を拠点に呼びかけ、好奇 心旺盛な19名の子どもたちが集まり「冬のほべつ・はじめてのおと まり」を1月14日~15日2日間にわたり行いました。 自然環境の中で子供たちに「自由に好きなことを、好きなだけ楽 しむ」をテーマに遊びをプロデュース。 鳶の大群を見て歓声を上げる子供たち、日ごろ生活の中では目に することのない、光景に感動していたのもつかの間、お待ちかねの そり滑りがはじまり大はしゃぎ! 写真:ソリの立ち乗り~~~(* ̄▽ ̄)ゆっくりだけど楽しい♪ そりひとつでこんなに楽しめるとは、遊びのプロ!といったとこ ろです。 子ども目線で楽しくも、安全な遊び方を教えてしてくれる、ねお すスタッフも元気いっぱいな方たち!!! 写真:ソリが割れてしまいそうなくらいな大人も一緒に(^^;) 写真:転んでも雪まみれでもそれが楽しい~( *゚∀゚)v 2日目は、前日に引き続きそり遊び体験、木を使ってマグネット 作りの木工体験と、2班に分かれて活動。
穂別地球体験館協力のもと、木工体験8名が参加。 4種類(シラカバ・ホウ・エンジュ・サクラ)の木から色や肌触り の気に入った木材を選び、紙やすりを使い角を削って思い思いの形 を作っていました。女の子は特にこだわりを持って作っていて、中 には花の形をとった可愛らしいデザイン。 その後クイズを通して木の名前を楽しく覚えていました。 写真:木工体験中…どんな形にしょうかな~(・・?) 写真:出来上がりに記念撮影(σ*゚ー゚)σ上手にできたよ♪ キャンプのディレクターを務める上田融さん「穂別には素晴らし い自然がある。今回のような活動を通して皆さんに良さを知っても らいたい。」と今後に向けたプランも思案。 写真:穂別スキー場近くの林を満喫しました(*^▽^*!) ■NPO法人 ねおす ホームページ
わしらの映画10年 田んぼ de ミュージカル 10周年記念を祝う集い みなさまお元気のことと存じます。 映画作りというとんでもないことに取り組んでから10年、よく もまあ怖いもの知らずに全国上映展開をし、数々の受賞をし、 海外にも話題を広げるなど、おそるべき活動をして参りました。 これを節目にして、新年会をかねて、集まりを開催することに なりました。 心身ふるいおこして、是非ご出席ください。 ■とき:2012年1月20日(金) 午後2時から ■会場:穂別農業センター
●記念講演 講師 吉岡 忍氏(ノンフィクション作家、評論家) ●HTBドキュメント「お楽しみは高齢からだ」上映 ●米寿お祝い 映画の樹(シネマツリー)贈呈 ●崔洋一氏むかわ町特別表彰受賞、斉藤征義氏の北海道文化賞 受賞のお祝い ※上記までは、どなたでも無料で参加することができます。 当日受付OKです。 なお、会費制で、懇親会も予定しています。 ●会 費 2,500円(懇親会費として)
田んぼ de ミュージカル委員会 代表 原田 幸一 お申込みはこちらまで→連絡先℡ 090-3110-7413(斉藤)
■主催:田んぼ de ミュージカル実行委員会
【スピードスケート500m】 夢を追う横山裕希さん15歳
長野市で10月に開催された全日本スピードスケート距離別選手 権大会(兼第1回ユースオリンピック冬季競技大会代表選考)で 自己ベストを更新し、ジュニアワールドカップ出場!ドイツ、ノ ルウェーへの切符を手にしました。 初めて親元を離れた生活、慣れない海外、いろんな不安や緊張 が押し寄せ…「早く帰りたい…。」と、弱気になってしまい、一 時はホームシックになっただけど、こんなんじゃだめだ、と自分 を奮い立たせ何とか乗り越えてきた。 現地でのコーチやトレーナーに有効なストレッチなどを教えて もらい肌で感じた自分自身得たものは大きかった。と話す横山裕 希さん(鵡川中3年) 写真:リンクを滑走る横山裕希さん(鵡川中3年) 日本に戻ってからも次の目標へ向かって日々練習に励んでいる。 「全国大会500メートルのメダルを狙っています。コーナーの悪い ところを直して、調整して大会に臨みたい!」と強い意気込みを見 せてくれました。 平成23年度全国中学校体育大会・第32回全国 中学スケート大会へ向けて調整中。 (1月28日~31日まで、開催地:長野市) 写真:苫小牧スピードスケート選手権大会
15歳の少女が世界の舞台を夢見て、壁をひとつひとつ乗り越えリ ンクに立った時の張りつめた空気、緊張感、今までの練習の成果が 問われる瞬間。彼女は自分自身と闘いながら頑張っています。
リンクの上を力強く駆け抜ける横山裕希さんの今後の活動に注目し 応援していきましょう。 【横山裕希さん現在ベストタイム】 500m 42″66 1000m 1′29″52 1500m 2′15″92
■鵡川スピードスケート少年団
第10回 むかわ町シシャモ杯男女ペアPG大会が 開催されました 11月23日(水)
友人と、夫婦で、気の合うPG仲間でと、楽しめるパークゴルフ 大会です。 実行委員長の村山潤二さんをはじめとするPG好きが、自然と集 まりはじめ、それでは「みんなで楽しくPGをしましょう!」とい うことで、大会実行委員会を立ち上げたことから始まった大会も 10回目を迎えました。
当日、気温6℃、風もない最高のパークゴルフ日和です。
写真:鵡川パークゴルフ場 参加者の声をきくと…
「新ひだか町から2度目の参加です。前回は雪がありとても寒かっ た。今日の天気は最高でした♪また参加したいです。」
「この大会だけは毎年出ようと、まだか、まだかと首を長くして待 っています。」
「札幌から2度目の参加、前年は寒く、今日は天気も良く楽しめま した。ま た来たいと思います。」
「スコアが思うように伸びなかった。また来年リベンジ!」
次回の大会を楽しみにしている方が多くいました(^^♪) 写真:パークゴルフを楽しむ参加者。月刊パークゴルフ新聞 木村さん 提供
◎成績発表◎ 【優 勝】 新ひだか町から参加 山田了子さん、山田直美さんペア(95) 【準優勝】 苫小牧・むかわから参加 門脇豊子さん、山木敏行さんペア(96) むかわ・六角芳子さん、六角凱和さんペア(96) 入賞おめでとうございます。
写真:入賞者。
今大会参加人数は164名、82組でした。前年と比べると80% の参加。 競技終了後、懇親パーティーが開かれ、お弁当、豚汁が配られ個々 のスコアや反省点を話しながら親睦を深めていました。 当初予定ではししゃも鍋だったが、ししゃもが不漁、単価が高騰し ているため、今年度は急きょ豚汁に変更でした。参加者の中では、む かわまで来てししゃもを食べれないのは残念。来年に期待したい。と いう声がきかれ、開催者は評判が少し落ちてしまった。ししゃもを目 的に来ているかたもいるから、来年はむかわといえば【ししゃも】が 豊漁であることを願い、みなさんが楽しめる大会にしていきたい。と 話してくれました。
第16回 スーパースポーツゼビオカップ コパ苫民穂別シリーズが開催されました!
むかわ町で恒例の室内サッカー大会、第16回 スーパースポーツ ゼビオカップコパ苫民穂別シリーズが11月12日と11月20日の2日 間に亘って開催されました。
世界的に競技人口が多く、簡単に楽しめるサッカー競技を通じて 体力増進を図ると共に大会を通じて町民相互の交流を図ることを目 的とした、フットサルのフレンドリーマッチです。 中学生から一般までの(セリエA)6チームの参加、小学生と大人混 合チーム(セリエB)4チーム、町外者を含め総勢75名の参加となり 予選リーグから決勝トーナメントまで参加者たちはフェアプレーを 心掛け、楽しく競技を終えました。
写真:セリエA優勝チーム(F.B.K) 写真:セリエB優勝チーム(あげぽよ~ジャパン) 最後に「みなさんお疲れ様でした。今大会は小学1年生から大人 は最高齢40歳までの参加者があり、ケガもなく、盛大に終えること ができました。」と野田省一会長のあいさつで表彰が始まり、優勝 チームを称え幕を閉じました。
主催:むかわ町サッカー協会 協賛:スーパースポーツゼビオ、苫小牧民報社
高齢者大学専科講座【ビーズ】 学習交流センター「まなぶ館」や四季の館にて高齢者大学専科講 座が月1回ペースで行われています。 高齢者大学専科講座では、編み物や陶芸、カラオケ、民謡等、様 々な専科を開いており、お年寄りの交流の場となっています。 (専科によっては活動場所や、活動期間が異なります。) 今回は【ビーズ】の講習にお邪魔してきました! 材料は講師の渡邊郁子さんが用意してくれます。出来上がりの形 は同じものでも色とりどりのビーズで個性を出していて、目を楽し ませてくれます。 細かなビーズから大きなビーズまでいろいろな形のものを慣れた 手つきでワイヤーに通して形どっていき、出来上がりがたのしみ♪ 写真:ビーズアクセサリーづくりを楽しむ高齢者。 写真:よりよいものを作りたい思いから真剣に取り組んでいます。 わからない部分は参加者同士で教え合いながら、先生の説明に耳 を傾けたりと、和気あいあいとした雰囲気です。 出来上がったものを見せていただきました~(^▽^♪) キラキラしていてとても綺麗です♪ ビーズアクセサリーは出来上がった喜びと身に着ける楽しみがあり ますね♪
写真:出来上がり(^^)♪ ビーズ専科では、現在所属30名ほどで活動参加者は20名と 少なくなってきており参加者を募っています。 みんなでワイワイ楽しくビーズ作りをしませんか? 高齢者大学専科では、11専科の活動を行っており、趣味のあ る元気な高齢者が多数活動しています。ご自分に合った専科を楽 しんでみてはいかがですか?
申し込み:【本庁】教育委員会生涯学習課社会教育G ℡42-2487 対 象 者 : むかわ町在住 高齢者