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・ 2013年9月13日

コオーディネーショントレーニング??

s-education 2013年9月13日

9月7日(子育て講演会)、8日(小学生体験会・指導者講習会)、9日(認定子ども園)で実施されました コオーディネーショントレーニング講習会に参加してきました。
今まではコーディネーショントレーニングとして神経系のトレーニングということで、子ども達の運動能力の向上として行ってきましたが、今回の講師である荒木教授の理論であるコオーディネーショントレーニングは子ども達の脳はバランス良く自ら成長しようと、遊び等を選んでいて、適切な刺激を加えることで一定程度まで脳を発達させ、運動能力だけではなく学力も含め向上させるということでした。(もっと奥は深くて、伝えきれないですが・・・・)
3日間追っかけのように間近で指導を見せていただき、色々な話を聞かせてもらえたことは自分にとってもすごい財産になりましたし、まだまだ学んで行かなければという思いを新たにしました。
当日の写真ですが、子ども達の笑顔がとても印象的でした!!

<子育て講演会>
知・徳・体のバランスの取れた子ども達を育むために
子どもの身心を育む運動と脳の科学
~学力向上、生きる力を育成する家庭の力、地域の力~


<子ども対象の体験会>
小学生を対象としたコォーディネーショントレーニングの実際

<指導者向け講習会>
脳科学と発育発達の視点から
運動指導のありかたと実際
~コオーディネーショントレーニングからのアプローチ~

<認定子ども園 園児指導>
3歳児・4歳児・5歳児に分けて指導していただきました。
何気ないことが重要という言葉が印象的でした。何より子ども達をひきつける力が凄かったです!!


<先生達の勉強会>
園児の指導を受け疑問に思っていることや相談事に丁寧にまた的確にアドバイスをいただきました。






2013年9月13日 | コメント(0)


・ 2011年6月10日

コーディネーショントレーニング

s-education 2011年6月10日

またまたお久ぶりです。

前回色々なことをしたら良いと書きましたが、
今は研究も進んでいて、どんなことをしたら良いのか?
ということもわかっています。

コーディネショントレーニングという方法です。
簡単にいうと脳が考えたことを体の先まで伝えることが
スムーズにできるようにするトレーニング方法です。
今これを先にやらないと世界で通用する選手にならない
とまで言われています。
実際シンクロナイズドスイミングは小学生の時に指導したコーチを表彰する
ことにしたそうです。全日本にきた時では遅く到達できない部分があるのだ
そうです。

コーディネーショントレーニングは一流アスリートだけではなく、一般の子ども
や高齢者にも効果があるそうです。

明日当麻町でコーディネショントレーニングの学ぶ会が開催されます。
また勉強しに行ってきます。長旅になりますが日帰りです。

2011年6月10日 | コメント(0)


・ 2011年4月21日

何をしたら良いの?

s-education 2011年4月21日

お久しぶりです。
なかなか更新する暇もなくという日々です。

何をして行ったら子どもの運動能力が上がるのか?
という疑問にぶつかります。
答えは色々なスポーツを満遍なく子どもの時にやっていれば良いのです。

小さいうち(小学校に入る前)投げる、捕る、打つ、走る、蹴ることや、踊りなどでありとあらゆる動きリズムを獲得させてあげることが後で運動神経が良いということに変わってきます。

自分の子どもは自分の遺伝で運動神経が良いと思っていましたが、座れるようになったら
股のところにボールを転がしてタイミングよくボールをとらせるまで、ほめてほめて遊んで
いました。休みの日にはサッカーボールを蹴ったり、キャッチボールしたりと何も知らず
いろいろなことをして遊んでいました。

色々なことをさせることが本当に最後は効いてくるなあと感じています。

次回はこのことを体系的に整理して行っているトレーニングについて書こうと思ってます。








2011年4月21日 | コメント(0)


・ 2011年4月21日

2011年4月21日

s-education 2011年4月21日


下図はスキャモンの発育曲線です。今運動神経に関係するのは神経系の曲線になります。大人を100%としたときに5歳で80%、6歳で90%、13歳でほぼ大人に達することが
解ります。5歳や6歳で上手く出来なくて当たり前ということが言えますが、この時期に
この子運動神経悪いよね!とか言ってる場面を聞いたことがありませんか?
このことで、すでに親御さんも諦めていたり、子どもに言ってしまっていたりします。
運動神経は脳の信号で体の先まで自由自在に操れる人が運動神経が良いわけです。
この神経が繋がっていく時期に、どれだけの刺激を子どもに与えれるかが重要ということに
なります。人間の体の発達は男女でも違いがあるし、千差万別です。
人生80年のたった5・6年で諦める必要なんてないんですよね!
遺伝ではなくどういう環境を子どもたちに作っていけるかの方が大切です!

もうひとつこの曲線から読み取れるものがあります。リンパ系が大人を遥かに超えている
時期があります。この時期に持久系のトレーニングをすると効果絶大だということです。

どの時期にどんなことを行っていくかが本当に大切だということです。

2011年4月21日 | コメント(0)


・ 2011年4月14日

今日から「子どもの体力向上」についてブログ始まります。

s-education 2011年4月14日

今日から「子どもの体力向上」についてブログ始めます。
第1回目は運動神経は遺伝するか?ということです。
実際両親が運動神経が悪いから、この子も悪いだろうと諦めてる方はいませんか?

遺伝子が影響するのは、体の設計図です。たとえば、筋肉の質(速筋、遅筋の割合)や
骨の太さや形などが影響を受けるます。
運動神経は脳からの指令を筋肉に伝え自由自在に体を動かすことです。
神経がつながりやすいと言うことはあるかもしれません。
ですが、ほとんどは後から獲得していくものが大半です。その子にどれだけ運動する環境があるか?ということのほうが大切です。

こどもが小さいうちから諦めず、どんどん運動させましょう!!

色々な情報を掲載していきますので、興味のある人は見てください。

2011年4月14日 | コメント(2)