鵡川漁港、色々な魚が水揚げされています

2月17日、鵡川漁港を訪ねると今が旬の魚が水揚げされていましたのでアップします。

これらの魚は毎週、金、土開店の漁協直売の「いちうろこ」で買うことができます。

この日は前日までの時化で準備が間に合わず閉店。次回の開店をお待ちください。

70cmオーバーのマダラ。

脂がのって美味しそうなマス。

型の揃ったホッケ。

鍋にに良し、アンコウ。

煮つけに、カスベ。

石カレイなどカレイも色々揚っていました。

カジカ汁に。

タラバカニの水揚げもありました。

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ホタテ稚貝を放流して4年、水揚げ順調


鵡川漁業協同組合では令和3年からむかわ沖にホタテ稚貝を放流し昨年春から漁を

始め、今年も1月から5月を目途に漁を始めました。漁は、鵡川4隻と厚真3隻の

7隻で毎日10トンから12トンを水揚げし、主に韓国と道内市場に出荷中。ホタ

テは洪水の泥水に弱く平成4年の洪水以降漁獲がほとんどなかったが、ししゃもや

鮭の不漁を補う魚種として、令和3年から漁業者の収入増を図る目的で稚貝放流を

始めました。今後貝毒や一昨年の赤潮などの発生がなければ、昨年を上回る漁獲高

が期待できます。

帰港するホタテ漁船。ホタテ漁は4~5人いないと漁はできません。

ウィンチで吊り上げコンテナへ、その後計量して出荷。

冷蔵設備の整ったトラックへ貝だけを積み込む。7.5トン積み。苫小牧港からフェリー

で本州へ福岡からさらにフェリーで韓国へ、4日で着くそうで、もちろんホタテは生き

た状態です。

直径15cm内外の2年貝が主。このコンテナには500kgほど入ります。道内市場向け。




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鵡川前浜地引網体験


8月19日(土)町が進める食育計画の事業として「むかわ前浜地引網体験事業」を

行いました。3年前から計画していましたが雨や時化で実施に至らず、今回ようや

く実施することができました。この事業は、むかわ町内の農・畜・漁・林などの産

物を子供たちに見て、触れて、知ってもらうことを目的に始めました。今日は町内

の子供達44人が参加、初めて魚に触る子もいて大はしゃぎ!!楽しい体験をしました。

 

浜に行く前に注意事項とお魚に関するクイズを質問。

浜へ出発。

早速流れ昆布をゲット。干して乾燥させるとだし昆布が出来ます。

引き綱を投げ片方を固定。

網み入れ開始。

二手に分かれて綱を引きます。

この子も戦力?

網が徐々に引き寄せられます。

後少し魚が跳ねてます。

大漁ですがサケは見当たらないようです。

2匹ゲット。

恐る恐る魚を捕る。

今回はアカハラが多かったが、ワタリガニも3匹捕れました。

今回漁のお手伝いをいただいた鵡川漁協の職員、漁協青年部の皆さん。ありがとうございました。

持ち帰えらず余った魚はウミネコのエサに。

 

 

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今時期・鵡川漁港で捕れる魚介

鵡川漁協に水揚げされる魚を紹介します(5月15日取材)

これらの魚介は鵡川漁協直売所の「いちうろこ」で買うことができます。

  毎週、金、土曜日営業です。

ボラ、本来は本州以南暖かい海の魚で北海道で揚がるのは珍しい。卵はカラスミになり珍味です。

タコツブ。

カジカ。

オイランカレイ。

母カレイ。

イシカレイ。

マガレイ。

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大きく成長に期待ーホタテ稚貝の放流

 鵡川漁業協同組合は今年で3年目となるホタテ稚貝の放流作業を実施。3・4

の計4日間で約280万粒の稚貝を放流しました。

鵡川沖4Kmのポイントに放流、漁獲は2~3年後です。

過去に放流した稚貝は順調に育ち、今年の漁獲対象として水揚げしています。

漁船3隻で作業を行いました。

約5センチの稚貝はいぶり噴火湾漁業協同組合と室蘭漁業協同組合の2か所から

仕入れています。

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