苫小牧広域森林組合・製材工場が順調に稼働しています
令和4年5月に穂別地区に完成した新製材加工施設が1年を迎え、現在事故なく順調
に稼働しています。この施設はむかわ町、厚真町、安平町から補助を受け令和3年5
月から建設を始めたカラ松専用の加工施設です。
日産260本のカラ松(径40㎝×3.65mで計算)120立方メートルを垂木、板材、パレ
ット材など注文に応じて加工販売、一般の人でも買うことができます。
カラ松、直径30~40㎝ 長さ3.65mを台に乗せると自動で次の工程へ。
ここで皮をはぎ取る。
皮を剥ぎ取った材が切断機械へ。
サイズ毎にカット。
ここでは小サイズ、垂木やパレット材用にカット。
最後に材料別、長さ別に分けて結束。ここでは12名体制で作業。
パレット材の完成。
端材はチップや燃料として活用。皮もバーク堆肥などに利用する。
事業概要や工場の作業流れは下の写真をご覧ください。
※クリックすると少し大きくなります。
作業の流れ
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マザーズフォレスト町民植樹祭が行われました
5月20日(土)穂別ニサナイの町有林で、マザーズフォレスト町民植樹祭が行われました。
今年はこれまで植えたケ所で鹿などの食害や立ち枯れしたところにトドマツ300本を補植しました。
竹中町長のお礼と歓迎の挨拶。
戸田安彦北海道議会議員のお祝いの挨拶。戸田議員のお父さんは穂別出身です。
小坂利政実行委員長挨拶。
第1回マザーズフォレスト受賞者、作家の奥泉光さん。
第5回マザーズフォレスト受賞者、有森裕子さん。
写真中央は、NPO法人ハート・オブ・ゴールド(有森さんが理事長)事務局:井上恭子さん。
スタイリストの矢野悦子さんと藤江伸:穂別総合支所長。
穂別高校生も全学年参加で植樹をしました。
記念撮影:町民、高校生など90名が参加。
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