穂別消防出初式が行われました
令和2年1月5日(日)穂別消防出初式が行われました。。
出発前の団長観閲。
穂別市街、ショッピングダンク前の観閲行進。
消防団協力事業所へ表示証交付。新規にとまこまい広域農業協同組合穂別支所と
石崎農園さんへ交付されました。
永年勤続表彰を受ける団員。今年の表彰者は下記のとおりです。
胆振東部地震時の迅速な災害出動に対し内閣総理大臣表彰を受けました。
竹中喜之・町長式辞:常日頃火災や災害から町民の生命・財産を守るため献身的に
ご努力されている、団員、職員の皆様に厚くお礼申し上げます。むかわ町は胆振東
部地震から復興に向け、創造的復興と創生を目指し、被災者の生活再建に向け歩み
を進めている。町民の防災に対する意識や関心が高まっている。第一線で活躍する
消防団員、職員に対する期待は大きい、一層の研鑽と団結に期待します。
宮坂尚市郎・胆振東部消防組合管理者挨拶:皆さんは崇高な消防精神と強い責任を
持って町民の生命財産を保護するため、日夜献身的に活動している。一昨年の被災
から3町は被災者自らの努力と全国各地の皆さん、地域における支援により少しづ
つではあるが、日常生活を取り戻しつつある。昨年も全国で台風、豪雨、暴風雪さ
らに地震、火山噴火と多岐にわたる災害が発生している。一方では消防団員数が減
少してきている。高度化する現代社会ではあるが、自然災害に抗うことは極めて困
難であり、被害を最小限にとどめる使命が消防に求められています。
堀井学・衆議院議員祝辞:胆振東部地震では町民全員が被災者となる中、地域皆様
のため一心で力を尽くされたことに敬意を表します。皆様の日頃のご労苦に報いる
ため、国政に身を置くものとして強靭なまちづくりに注力するとともに、万一の際
には迅速に対応する環境整備に取り組んでいく。
蓮見光志・胆振総合振興局地域創生部長祝辞:北海道では北海道消防学校の教育、
訓練の検討、応援プロジェクト、企業の協力など入団員の促進につなげる取り組み
を進めていく。
小坂利政・町議会議長祝辞:消防団員の皆様には仕事のかたわら消防精神と強い責
任感を持って消防活動に携わっていることに感謝申し上げます。日常生活の安全性
の確保は重要であり、安全で快適な町づくりのため中核となって精進されますよう
切望します。
清川三十四・穂別消防団団長訓示:昨年9月の台風15号・19号では90名を超える方
々が犠牲になっている。消防団は地域密着、即時対応で住民の安心・安全を守るため
今後益々その活動への期待が高まってくる。その責任に応えるよう努力と研鑽をする
ように。
式典の開式、閉式には威勢の良いラッパ隊の演奏で。
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鵡川消防出初式が行われました
1月4日(土)鵡川消防出初式が寒風吹く中、消防団員、消防職員、来賓などが参列
し行われました。
行進前に町長へ標員の報告。
鵡川消防まといを先頭に行進。
女性分団員に続き第一分団員。
第二分団員、第三分団員。
装備車両が続きます。この後役場庁舎前で観閲式。
屋内式典前に、木遣り歌に合わせまとい振りを披露する団員。
消防団協力事業所に対し表示証を交付、今年は再認定の5事業所に交付されました。
(下記資料参照)
協力事業所名及び表彰者名簿。上の表彰状は一昨年の震災の際の消防団活動に対
し内閣総理大臣より表彰された額縁です。
表彰を受ける女性団員。
竹中喜之むかわ町長:昨年は台風15号、19号と東日本を直撃、河川決壊など甚大な
被害をもたらした。震災の惨禍を受けた本町も日頃から防災意識・行動の重要性実感
した。むかわ町は昨年7月復興計画を策定し未来へ繋ぐ創造的復興を目指した歩みを
進めていく。鵡川消防団が防災功労者の内閣総理大臣表彰を受けたことに対し敬意を
表するとともに、町民皆さんの安心・安全に一層の研鑽と団結に期待しますと式辞。
前田嗣夫鵡川消防団長:少子高齢化は類を見ないスピードで進んでいる、地方財政が
厳しい中でも消防施設・機材は強化されている。我々は、防災力の中核として常備消
防と連系して消防活動に取組んでいく。昨年は2月の地震、2件の火災があったが大き
な災害には至らなかったが全国では大きな自然災害が繰返されている、今一度、消防
活動、災害に対し的確に行動することを求められる。それが使命であると訓示。
団長の訓示を聞く団員。
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秋の火災予防運動で園児が街頭パレード
さくら認定こども園の園児が、秋の火災予防運動(10/15~31)に合わせ、
町内の福祉施設や診療所、商店街、役場を回り防火を呼びかけました(^o^)/
写真:商店街は二手に分かれて
写真:防火を呼びかけました(^o^)
写真:予防運動ポスターとティッシュを渡していきます(^o^)
写真:役場にて大きな声で「火の用心お願いします!!」
写真:総合支所長に火の用心をお願いしました★
※これから暖房器具の使用等により火災が多く発生する季節を迎えます。
火の取り扱いには十分気をつけましょう。
また、火事を見つけたらすぐに119番しましょう!!
令和元年度 全国統一防火標語
「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」
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クラウン(道化師)が笑顔を届けにきました
10月17日、胆振東部地震で被災した子どもたちに笑顔を届けようと、
「NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会」のクラウン(道化師)たちが、
さくら認定こども園、ひかり認定こども園、鵡川放課後子どもセンターを訪れ、
ジャグリングや玉乗りなどのパフォーマンスを披露しました(^o^)/
また、15、16日には安平町、厚真町にも訪れパフォーマンスを披露しました。
【さくら認定こども園】
写真:大きなクラウンに驚く園児たち(゜Д゜)
写真:玉乗りしながらジャグリング(゜Д゜)すごい!
写真:園児も皿回しに挑戦!!見事上手に回せました(^o^)/
【鵡川放課後子どもセンター】
写真:テントを持ち込みサーカスを披露してくれました★
写真:9人のクラウンたちによるジャグリング
写真:子どもたちは終始笑顔で歓声をあげていました\(^_^)/
同協会は、約140人のクラウンが活動しており、小児病棟に入院し闘病している
子どもたちに笑顔を届けるために全国各地の病院で活動しています