平成24年度(2012年)特産品の記事
むかわ町穂別の特産品 メロン定植!

 今冬は、積雪量がいつもより多く気温も低かった為、思うように
雪解けが進まず、穂別メロン部会では例年より3日遅い定植となり
ました。いち早く定植となったのが 穂別ニサナイ地区 石崎 憲一さ
んです。メロンハウスにお邪魔しました(*^_^*)v

[3月25日: 晴れ] [ハウス内温度:32℃]

写真:2重に建てたハウスでメロン栽培。

 今年からハウスを二重にして寒さ対策をしており、そのほかには
ペレットボイラーを使い、地中に温水パイプを通しハウス内を暖房
している。(写真の黒いパイプが熱線)

 
写真:憲一さんの奥様 小百合さん。    写真:IKメロン苗。


写真:4人で定植作業 天気がよいためハウス内はとても暑く真夏の様。

 メロン栽培で最も重要なのが温度管理。室温を日中は30℃に、夜
間は18℃に保ちます。地中の温度は、15℃~16℃が目安13℃を下
回ると、メロンの生育が悪くなるので気をつけています。 

石崎さんでは、15棟 約9,000㎡のメロン栽培を予定している。
初出荷は6月10日を予定。











出荷をまつ春レタス

 むかわ特産品春レタスは、ほとんどの生産者が共同育苗で育てた
苗を使用しています。第1回目の播種は11月9日でした。


写真:定植してから72日経過(2月25日撮影)

 大きく立派な苗に育ち、約5週間後の12月15日に生産者の手に渡
り、ハウスへ定植。
 
 
写真:定植から1ヶ月後          写真:定植から約2ヶ月と1週間

 日照時間には暑くなりすぎないように、夜間は冷えすぎないよう
に日々の温度管理をしっかりとしながらボイラーを使わずに、日照
のみで育てる春レタスはゆっくりじっくり育ち3月末の出荷をまっ
ています。


写真:一面雪景色の鵡川豊城

 ゆっくりじっくり育てている春レタスは、今月末に出荷予定。

  








春レタス定植から1ヶ月

 鵡川特産品春レタス定植から約1ヶ月が経ちました。
 定植した12月15日以降の気温は例年より低く、育ちが遅いそうで
す。日照のみで育つ春レタスには厳しい冬です。
寒いぶん、対策もしています。まるで布団をかけるようにレタス
をパオパオで覆い被し、床冷えしないように暖かくしています。日
中の日照りのいい時間帯には、少し通気性を良くしたりと、しっか
りと温度と湿度管理。


写真:日中気温約-3℃ 佐藤 啓太さん レタスハウス


写真:2重にしたハウス被覆の下にパオパオを敷いています


写真:レタスの上にパオパオが被さっています

 
写真:12月15日に定植          写真:定植から1ヶ月後

 少し葉が大きくなり、5枚から6枚の葉が出ています。12月15日に
定植したものと、今日撮った写真を比較してみても見た目は、さ程変
わらない感じです。収穫間近になると巻き始め、レタスとわかる形に
なるそうです。

 
写真:新規就農者 宮川 正太郎さんのレタスハウス初回植えた苗は日照りの良い場所に


収穫は、3月下旬を予定しています。






















ぽぽんた市場 ~感謝セール~
12/26(水)まで開催中!!!


 今年も残すこと10日となりました。師走は何かと忙しくバタバタ
しますねヽ(´Д`;)ノ今年1年の感謝を込めて!セール中です!!!!!!!
 お買い得なこのときに是非お買い求め下さい。

○野菜コーナー○
 
写真:椎茸、白菜、大根豆類        写真:いちご、かぼちゃ、カンピョウ
フキの塩漬け等

 
写真:7種類のイモが並んでいます     写真:切花、タカノツメ


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タコの浜干し、つぶの燻製
干し北寄 等

ししゃもの燻製
ASUKAのチーズ
手作り むかわ味噌
ソーセージ工房のウインナー 等の特産品を販売

年内営業12月26日(水)まで
年明けは1月7日(月)から通常営業

ぽぽんた市場営業案内
●営業時間/10:00~17:00
●定  休 日
/毎週水曜日
   

むかわ町特産物直売所
ぽぽんた市場運営管理組合
〒054-0041北海道勇払郡むかわ町松風3
TEL・FAX0145-42-2133





















むかわ特産品「春レタス」定植しました!

 JAむかわ共同育苗センターで11/9に播種したものが生産者に引渡
しの日(11/15)を迎えました。JAむかわでは、コロラドと春ピーの2
品種を育苗。
春レタスは温度管理が重要で、毎日気にかけてきた結果今年の第1
回目播種した苗は根がしっかりして元気がいいものに育ってくれた。


写真:11/9 第1回目に播種したレタス 元気よく育ちました


写真:左・コロラド 右・春ピー 根が巻いてしっかりしています 


写真:レタス部会 副部会長 佐藤 啓太さん(32)

 親の代からレタス栽培をして10年以上になる佐藤 慶太さんは、レ
タス部会副部会長を務め3期目(1期2年)「より良いものを消費者の皆
さんに」を考えて、むかわではまだ栽培されていない品種の試作など
に取り組んでいる。
佐藤さんのレタスハウスでは、1棟に約3,250株を植える予定。
そのうちの8割を収穫目標としている。


写真:佐藤さんご夫婦で定植作業 

 苗にしっかりと水分を含ませたものを定植。その後はほとんど水
は与えません。2月.3月のレタスの形になる頃の温度管理が重要。
ボイラーは使わずに日照のみで床は15℃.室温は20℃に保ち育てて
いきます。
低温でゆっくりじっくりと育てることにより、レタスの旨みが引
き出され水々しく甘味があり、レタス独特の苦味も程よくあるのが
むかわ「春レタス」の特徴。

収穫は早くて3月下旬を予定。


■JAむかわ・レタス部会


























クリックすると[pdfファイル]でご覧いただけます。









むかわ特産の春レタス~生産者協同育苗~


 JAむかわの共同育苗センターでレタスの播種が11月9日から行わ
れ、今日で2回目の播種。全部で7回の種まきをし、1度に200穴
のパレット×1,200枚=240,000粒の種を播きます。


写真:パレット200穴に綺麗に播かれるレタスの種
種は本当の姿はもっと小さいそうです 播きやすくするためにコーティング
され白くなっている

 
写真:レールを敷き重いパレットをビニールハウスまで運びます


写真:12/3 床から30センチ程に鉄網を敷き根が生えやすいようにしている

   床にはボイラーを使った熱線が敷かれ、約20℃に保たれたハウス内
で芽出しをします。温度は重要!芽が出てから生産者への引渡しまで
に、低温に耐えれるレタスにするため、徐々にハウス内の温度を下げ
ハウス内を5℃まで下げるそう。定植後はボイラーを使わず日照のみ
で育ちます。


写真:11月9日に播いた種
小葉が2本本葉が2.5~3葉目で定植その頃には根が白く巻きついている

定植は12月15日を予定。早くて3月下旬の出荷を予定しています。


■JAむかわ







むかわ産トマト「りんか」
出荷が終わりました

今シーズンのトマトの出荷が終わりました。
夏に高温が続き、前半出荷のトマトは大きく育っていたが、収穫
後半には小玉傾向になってきていた。
収量は、2,043tで、金額は7億円余となり、計画比105%で概ね
例年通りに終えることができました。来シーズンのトマト生産は4
月から播種予定。 


写真:JAむかわ トマトの箱詰



■JAむかわ









むかわ産トマト「りんか」出荷

むかわ産トマト「りんか」の選果
写真:むかわ産トマト「りんか」

むかわ産トマト「りんか」が出荷を迎え、JAむかわ選果場では、常
時18人~22人体制でトマトを選果している。傷、色、形を一つ一つ丁
寧に見分けサイズ別に箱詰していく。
トマトの選果作業
写真:トマト一つ一つを丁寧に見分ける選果のベテラン達

収穫したての「りんか」
写真:収穫したての「りんか」実はまだ青い状態、出荷最中には赤くなり食べ頃をむかえます

箱詰めした「りんか」
写真:1箱4キロ入りを3箱1組で出荷

 8月1日現在では、1日約4,800箱の出荷。ピークになると1日10,
000箱になる見込み。1箱4キロ入りを3箱12キロで出荷する「りん
か」は、主に東京、静岡、和歌山、石巻やいわき市の市場に卸して
いる。道内では札幌市場に300箱程度だが卸している。
実がほぼ青いままで収穫する「りんか」は程よい酸味で、トマト
独特の香りを抑えており、調理法としては、炒めたり、ボイルした
りなどの料理に向いている。もちろんフレッシュサラダでも美味し
くいただけます♪

■JAむかわ










稲の苗が順調に育っています!ヾ(〃^∇^)ノ

 ゴールデンウィーク中は、ず~っと雨模様だった北海道でしたが
ようやく空が晴れ渡り、今日は春らしい爽やかな風が吹いています
(*^_^)~♪~♪茂別地区の風景です。


写真:むかわ町穂別茂別地区付近の牧草風景。 牧草も成長しています。

 籾蒔きをして、約2週間がたち、3㎝ほどに成長しています。
 

写真4月26日に種蒔き きらら397、ななつぼし。


写真:緑色が鮮やかですねヽ(‘ ∇‘ )ノ♪ 

早いところでは、今月20日過ぎ頃から田植がはじまります。


写真:小さい春み~つけた♪つくしです~。ヾ(^▽^@)ノ

 炒めたり、かき揚げにしたり、佃煮にして食べれるそうです。
つくしにもあります花言葉!「向上心、意外、驚き、努力」花言
葉があったことに驚きデスΣ(・ω・ノ)ノ!


※穂別茂別地区の紀藤 文秀さんが育てる田んぼを取材していきます。
次回は田植えの様子をご紹介(*^-゚)vィェィ
 
















むかわ産トマト「りんか」出荷間近

出荷間近の「りんか」
写真:出荷間近 少し赤みがかると収穫

6月1日に定植した「りんか」は大きな実をつけ、出荷まであと1週間前後。

トマト部会長 時田さん
写真:トマト部会長 時田 牧男さん

トマト部会長を務める時田さんは、トマト栽培歴9年。
元は桃太郎を主に栽培していたが、ここ3年は「りんか」を栽培。割と育てやすい
「りんか」の良いところは鵡川の気候に適していて、病気にもかかりづらいそんな
りんかでも、葉枯れが原因で病気になることがある。マメに目を配り管理。

むかわ産トマト「りんか」のハウス
写真:トマト「りんか」のハウス

トマトは暑すぎると順調に育ってくれないため、日差しが強くなってくると、ビニ
ールハウスの屋根に遮熱効果のあるスプレーを吹きかけ、トマトに良い環境をつく
っているそうです。

■JAむかわトマト部会












むかわトマト「りんか」定植

トマト定植作業風景
写真:トマト定植作業一定の間隔に植えていく

むかわトマト部会では、品種「りんか」を主に栽培しています。トマトの栽培面
積は、21.5ha(東京ドーム敷地面積の約4.6個分)。日照時間が長い気象条件を生か
し、ハウス栽培が盛んです。 共同育苗センターで苗を育て、5月に~6月にかけ数
回に分け定植を行います。定植2週間後には小さな実を付け、7月下旬には初出荷
を迎え10月の霜が降りる頃まで収穫が続きます。

定植3日後
写真:6月1日に定植した「りんか」吊るしている紐は、トマトが真っ直ぐに成長するよう補助
(トマトは2m以上になります)

「りんか」は実がほんの少し赤みがかると収穫します。ほとんどが道外出荷のため、
出荷中に実が赤くなり食べごろを迎える。今年は1950の出荷を目標としている。


実をつけた「りんか」
写真:実を付けた「りんか」サッパリとした酸味のある爽やかなトマトになります
(このトマトの出荷は7月下旬を予定)

■JAむかわ
■トマト部会