こんばんわ。今日のむかわはお天気が良かったものの、風はまだ冷たいです。
寒さを気にせず外で遊べるのはいつになることやら・・・
さて、昨日、妻と仕事の話をしました。仕事が今よりハードになるそうです。
そうなると困るのが子ども達をどうするか?誠に奇妙な話です。
自分たちが産み育てている子どもなのに、子どもがいることが困るなんて。
でも、それは現実です。そういうご家庭もたくさんあるのでしょうね。
生活するために働く、ライフワークとして働くなど、
人それぞれ仕事に対する考え方があると思いますが、
私も妻も、基本は生活のために働いているつもりですが、
妻ともどもサラリーマンですので使用人としての仕事場での責任や、
仕事を遂行する義務があり、ともすればそちらの方が大事です。
というか、大事にしないと働いていることができません。
補足しておきますが、自営業の方でも同じだと思います。
社会の仕組みとして、保育に欠ける子のための児童福祉施設はありますが、
子どもだって人間。仮にそういう仕組みがあったとして、
深夜まで預けられるかというと、それは肉体的にも精神的にもよくありません。
でも仕事ははずせない。じぃじやばぁばにだって限界はある。
「そんなこんな言いながら、何とかするしかないし、何とかやってきたよ」
という諸先輩の言葉が聞こえてきそうですし、
実際、諸先輩も時には葛藤しながら折り合いをつけてきたのでしょうが、
やっぱり思うんです。「そこまでして仕事をしていいのか?」
「子どものために自分が(生活や仕事を)変えるべきなんじゃないか?」と。
今のところ「この不安定な世の中で死ぬまで生活するためには金」
という部分から逃れられません。
最終的には、実際にそういう風になったときに、
どうやって解決できそうか考えることにしました。
今年で40歳。つぶしのきく年代。責任感がぐっと増える年代。
みなさんはどんな風に日々、仕事や家庭と向き合っているのでしょうね。
2011年4月26日
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