・ 2011年4月26日

何のために

すまいるぱぱ 2011年4月26日

こんばんわ。今日のむかわはお天気が良かったものの、風はまだ冷たいです。

寒さを気にせず外で遊べるのはいつになることやら・・・


さて、昨日、妻と仕事の話をしました。仕事が今よりハードになるそうです。

そうなると困るのが子ども達をどうするか?誠に奇妙な話です。

自分たちが産み育てている子どもなのに、子どもがいることが困るなんて。

でも、それは現実です。そういうご家庭もたくさんあるのでしょうね。


生活するために働く、ライフワークとして働くなど、

人それぞれ仕事に対する考え方があると思いますが、

私も妻も、基本は生活のために働いているつもりですが、

妻ともどもサラリーマンですので使用人としての仕事場での責任や、

仕事を遂行する義務があり、ともすればそちらの方が大事です。

というか、大事にしないと働いていることができません。

補足しておきますが、自営業の方でも同じだと思います。


社会の仕組みとして、保育に欠ける子のための児童福祉施設はありますが、

子どもだって人間。仮にそういう仕組みがあったとして、

深夜まで預けられるかというと、それは肉体的にも精神的にもよくありません。

でも仕事ははずせない。じぃじやばぁばにだって限界はある。



「そんなこんな言いながら、何とかするしかないし、何とかやってきたよ」

という諸先輩の言葉が聞こえてきそうですし、

実際、諸先輩も時には葛藤しながら折り合いをつけてきたのでしょうが、

やっぱり思うんです。「そこまでして仕事をしていいのか?」

「子どものために自分が(生活や仕事を)変えるべきなんじゃないか?」と。


今のところ「この不安定な世の中で死ぬまで生活するためには金」

という部分から逃れられません。

最終的には、実際にそういう風になったときに、

どうやって解決できそうか考えることにしました。

今年で40歳。つぶしのきく年代。責任感がぐっと増える年代。

みなさんはどんな風に日々、仕事や家庭と向き合っているのでしょうね。

2011年4月26日 | コメント(0)