ご近所の方に「ほべつメロン」と「ともりん」を頂きました。

メロンはとても甘く、夕張メロンに負けず劣らず、大変美味しかったです。

「ともりん」は初めての感触で瓜の青臭さはなく、ちょっと「もっちっ」とした感じで甘さもあり良かったです。

カンロとメロン.pdf

穂別川の流れは穏やかで、緑濃い木々に囲まれ懐かしい気がします。

大きな蕗や牧草のロールなど北海道らしい風景に出会い感動しております。

6月19日にこちらに来て、はや、2週間が過ぎました。途中、室蘭にいる甥を尋ねたりして3・4日家をあけましたが、順調？に生活をさせていただいております。

宿舎の横に畑を作り、トマト・ニラ・レタス他、いくつかの野菜を植えました。

ここに住んでいる間に、食べられるようになれる物を選んで植えたつもりですが
収穫が出来るかどうか・・・・・　　楽しみです。
 
蕗と牧草ロール.pdf

むかわ町穂別仁和滞在記

6/16（月）　少々緊張しながら穂別支所へ。森の中からみえた穂別のオレンジの家の屋根。山奥に来たなｱと思いながら、車中でスイスの小さな村のことを思い出した。気持ちのいい第一印象だ。担当の方、明るくてていねいで物腰もやわらかい。案内していただいた体験住宅　森に囲まれ静かだ。空家に車が止まり近くの方は興味深々の様子。隣家○○氏ご夫妻とご挨拶。

6/17（火）　曇り小雨少々寒い。移動販売車がやってきた。集落２０軒程度か？店が全くないと思っていたら11時過ぎマイクロの移動販売車が音楽を鳴らしてやってきた。買い物に行く。オーすごいなｱ一応の品々が所狭しと車中に。これなら遠出しなくてもいい。厚手の掛布団が用意してあったので東京から来てびっくり。しかし夜、なるほどと厚手布団の心地いいこと。静かでぐっすり。

6/18（水）　くもり時々雨　電話受信できない？家の中。近くに散歩。森の脇を水路、田んぼ。穂別でこんなに田んぼがあるとは。この田の米が食べたい。後にまちの”さうるす”でものっていたのだが、散歩中、小林農園に立ち寄りアジウリ・メロンなど試食させていただく。有名な農園なんだ。夕刻、家内とアジウリを買いに出かける。ねっとりとした美味しいウリ。仁和の美味しい野菜第1号となる。

6/19（木）　くもり小雨晴れ　やっと寒い日が去った。午後、鵡川土手散歩。梅藤農園のご主人と畑で立ち話。いろいろなことを教えていただいた。来村の説明。メロンを育て販売しているとのこと。「味をためしていけ」と畑から電話をして下さり、散歩帰り立ち寄るとメロン1個2人で試食させていただいた。やｱ～美味くだもの第2号を発見だ。また隣家○○氏よりタモギ茸をいただく。食すおいしい。

6/20（金）　晴れ　夏日だが盛りは涼しく湿度がよく、別天地。穂別町、道民の森、博物館、地球体験館へ。化石のすごいのに驚く。化石の展示品は外部の博物館と連携していて情報が発信され、来館された方にインセンティブがあれば？穂別に足をはこぶ人が増えればいいのになｱと思う。大自然もたっぷり楽しめる。体験宿泊のメニューなんかも。

6/21（土）　快晴　坊主山は山ガールに人気かも？坊主山トレッキングへ。そのあと樹海温泉。いい湯。樹林が切れると熊笹の山が美しい。山頂360度すごい展望。蝶がたくさん飛び交う。この山に登ったのは、四回歩き通路中、札幌の女性から”すばらしい展望の山だぞ”とすすめられていたのでトライした。少し残念だったのは74号線から稲富線への右折表示がなく迷子に。そのかわり春日部から来ている藤井さんと知り合いになった。土産つきになったが。すばらしい山歩き札幌から若い女性2人組と出会い山頂で交流。ちょっと知られた山のよう。穂別の宝かもしれない。

6/22・23（日・月）　晴れ　早朝読書6時頃より1時間ウォーキング涼しく心地いい。鹿や野鳥に出会い別世界。外で電話。東京は雨、湿気が続いている様子。高原生活のようでうれしいかぎり。野菜をいただくことが増え昼夜と野菜尽くめでベジタリアン生活だ。
6/24（火）　霧快晴　宝の山、大展望、そして温泉アイスクリームアポイ岳登山大展望を汗を流し登り楽しむ。太平洋日高山脈大展望、花少し。

6/26（木）　連日朝霧快晴　厚真町・安平町へ。美味しいチーズにめぐりあう。どこへ行っても何を聞いてもみんな親切に道も食べ物も買い物所も教えてくれる。チーズ好き。やっと「レストランみやもと」でめぐりあえる。ビールとワインで食べくらべ。

6/28（土）　くもり晴れ富内地区へ。早朝散歩で山中氏奥様と畑で挨拶。たくさんあじうりをいただく。途中も見知らぬ人間なのでご挨拶が多くすこしづつ顔見知りに。富内地区駅舎を見学。生活のこと・学校のこと・仲間のことなどしばしおしゃべり。楽しいひと時。

6/30（月）　晴れ　早半月。とても楽しい。大自然。早朝読書そして散歩。5時には起きて活動。夜中キタキツネ散歩中に発見。鹿は何回も見たが大自然の中だと実感。早半月だ。不便が工夫を生む。空気、水、森の木々、野鳥、人々の親切。うれしい毎日。満天の星。

　赤い屋根の家に楽しみがイッパイ入っています。「おためし暮らし」が始まりました。

　6月17日の午後、自宅を出て、舞鶴からフェリーに乗る。北海道は、なかなか遠くてやっと到着。19日朝、役場の支所に行き、担当の方と一緒に宿舎に着きました。

　荷物を車から出し、ゆっくりしていると、昨年「おためし暮らし」を体験されていた方が訪ねて下さり、ゴミ袋を分けていただき、又、これからの暮らしのヒントをもらいました。

　少し落ち着いたので持って来た自転車で宿舎付近を走り、爽やかな風を受けてきました。ただ、道はそんなに「急勾配」とは思わなかったのに、ひざがパンパンになってしまい、体力がないのを痛感しました。

　散歩をしていても、空気が涼しくさわやかで…　これからが楽しみです。

　よろしくお願いします。

おためし暮らし住宅.pdf